相談ごとに対する最近のAIの制作物をつぶさに読み、見て聴いて感じたことを率直に書いてみる。
ネガティブな表現や発言はほとんどない。人さまの質問にまっとうな事実を巧妙にまとめて返してくれる。
なんとももまあ心地よいことばを並べ立てるのに長けていること!
優等生の回答ともいえるが、自分はソフィストと呼びたい。かつて、プラトンはその技術と態度を迎合と切り捨てたものだ。不満を申し立てるまでもなく、そのように調教されたマシンなので主体性がないので当然の特性であろう。
ユーザにへつらう感じが見え見えで、心地よい事実を並び立てて、これは真摯な反応とは思えない。ぎゃくにその魅力にハマる人々も多数出現しているのだろう。
ウィトゲンシュタインは「犬には誠意がない」とした。魂のないマシンは唯唯諾諾とご主人様にへつらうだけなのだろう。
とにもかくにも、自分にとってかなり居心地の悪いシステムだ。
【参考文献】
技術哲学者による検討結果
ソフィストはけっして価値のない学者たちではなかった。彼らは時代の産物であった
田中美知太郎はその再評価を行っている。

