サイエンスとサピエンス

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ポランスキーの処女作「水の中のナイフ」

 ロマン・ポランスキーの最初の長編映画『水の中のナイフ』(1962)は、ういういしい
映像美がさえる。彼はパリ生まれのポーランドユダヤ人である。




 実のところ、批評家筋の点がひくい、『チャイナタウン』(1974)がこの監督の中での好みだ。昏い余韻が残るフィルム・ノワールの忘れ難い一作だ。
おそらくリドリー・スコットの『ブレイドランナー』はその影響下にあるはずだ。


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数少ない自前DVDコレクションの一つ