サイエンスとサピエンス

気になるヒト、それに気なる科学情報の寄せ集め

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

空からのストーンヘンジ

巨石文化の代表遺物「ストーンヘンジ」を空からみてみよう大きな地図で見る 宗像教授異考録/15 画集付限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)作者: 星野之宣出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/02/26メディア: コミック購入: 2人 クリック: 6回こ…

Lem原作のSFドラマ

二十世紀最高のSF作家レムの得体のしれないSFドラマ(ポーランド語なのでわかんない!)

アクエリアス

変革のいつわりの予感を盛り上げたThe Fifth Dimensionのスタンダードナンバー ウィリアム・ブレークの詩による讃美歌を追加しよう。

都会のアルパカ牧場

先日、横浜市内のアルパカ牧場に行きました。磯子区の片すみにあります。 都会にヒッソリとある牧場。市内にも幾つか牛を中心にする牧場がありますが、 アルパカはそれだけで見っけものです。 牧場は谷戸的な氷取沢(ひとりざわ)という奥まった場所にありま…

破滅の予兆と一神教

キリスト教・ユダヤ教・回教に代表される一神教は、神の裁き=世界の終末を教義の基礎にしている。 では、他の自然宗教のような周期的再帰的な世界時間と決別して、世界の終末を 掲げたのはなぜだろうか。それはまた仏教やヒンズー教とも異なる。 ルサンチマ…

アウトサイダーアート>アウトサイダーサウンド

これが噂のジャンディック(Jandek)だ。 スゲエ不協和音がイケテルけど聴くに堪えない! もちろん、好みにもよるが何となくリピートして聴きこんでしまう!! Six & Sixアーティスト: Jandek出版社/メーカー: Corwood発売日: 2004/01/01メディア: CDこの商品…

ボルヘス、語る

迷宮の文学者ボルヘスの語り。晩年は失明していたと聞く。

ここが延平島

砲火を浴びた延平島の地図&航空写真であります。民間が被害に会うとは困ったことです。 クリックして、移動してみるとわかるように北側の島嶼になんかの構造物がありますね。ここからの攻撃なのでしょうか。殺傷力が強いミサイル連射砲撃だとか。大きな地図…

佐久間象山に学べ

幕末の英傑に道を示した偉人の一人、佐久間象山を鑑みて、第二の国威発揚を考えよう。 象山は勝海舟や吉田松陰の師である。信濃松代藩の生んだ重要な英傑だ。 『省けん録』に言う。 この書で、欧米列強の国防や産業技術の根本になにがあるか、それは詳証術=…

天然原子炉

ガボン共和国の天然原子炉は、変わり種好きの科学ファンには、以前からかなりメジャーな存在だ。 かつてオクロウラン鉱山で原子炉的な核分裂反応が継続的に進行していた。 下記の書籍によればなんと12個の原子炉が発見されており、ウラニウムの核分裂と冷却…

バルトーク・ベーラの会話

肉声が語るバルトークの生と芸術。 弦楽四重奏曲五番を古い演奏で聴く。 Bartók plays Bartók Suite opus 14

カール・セーガンのコスモス

『コスモス』のイントロには1970年代の香りがある。当時に置いて、カール・セーガンは宇宙科学のヒーローだった。 番組の内容は何とも折り目正しく、コスモス=秩序が時代の理念だったのだろう。 科学の時代のピークであった頃を思い出させてくれるでは…

今度はベルグソンだ

20世紀前半の哲学者アンリ・ベルグソンの講話

レオノール・フィニー 絵と音

ジョルジュ・バタイユの語り

第三次世界大戦勃発の潜在的可能性を考える

ゴルバチョフが書記長となり慌ただしくソ連が分解した後の時期は、核戦争による最終戦争の脅威が遠のいていった期間であった。 レーガン政権でのSDI構想などはこうした流れの中での珍妙なエピソードであったとされるようになった。それというのもパックスエ…

懐かし映画『ミラノの奇跡』

デ・シーカ監督『ミラノの奇跡』の感動のラストシーンです。 ボンビーだけど夢は有り余るほどあるってメッセージの名画でしたね。 現代とは逆でしょうか。 余計なことですが、物語の出だしは印象に残ってます。 みなし子のトトは優しいお婆さんに拾われて貧…

オーソン・ウェルズ vs H.G.ウェルズ

二人の対談記録だ。 この時すでに、オーソンは例の火星人襲来パニック事件を起こしている。 H.G.は随分と渋い声だなあ。

フーディーニの実録映像

天才マジシャン、ハリー・フーディーニの縄抜け場面だ。お立会い!縛めを受けるときに身体をくねらせているのが秘訣なのであろう。 いずれにせよ鍛錬していないと縄抜けはできない。 フーディニの最期はあっけないものだったという。 腕自慢の学生に舞台で痛…

エージェントシミュレーションの使い道

ちょっと前までエージェントシミュレーションなんて社会的にまったく使い道がなさそうだと諦めていた。マーケティングで消費者の行動を模倣しようなんて、誰も金を払ってまで実施しようなんて思わない。とてつもなく選択肢があって、人によって差異があって…

戦艦大和の遺物

本日、愛知護国神社に参詣した。 名古屋市のど真ん中に鎮座している、言ってみれば地域の靖国神社みたいな存在だ。 目的は「戦艦大和」の遺物を拝覧することだ。 境内は幕末以来の国に一身を捧げた人たちの鎮魂記念物にミチミチている。これは名古屋のお国柄…

iPad本の企画案でござる

仮題『iPadは究極の電子旅行ガイド』 LCCの乗り入れで海外旅行が気軽になった反面、旅行の手配やプランはまだまだ手間がかかる。もっと気軽に旅行をしたいという貴兄に捧げるのがこの書籍。狙いは、イマココでの情報収集だ。電子書斎の膨大な情報に加えてブ…

三峡ダム 中国の地図を変える建造物

2009年に開削・完成した巨大ダムの雄姿。ズームするとダムの造形が見れる。 だが、ヨウスコウカワイルカ(揚子江河海豚)はこのダムにより姿を消したと言われる。イルカさん可哀そうに。近縁の種が滅びるのは、人もそれによって自らの首を絞めていること…

蔓延する文明停滞の予兆

今後数十年で激変する環境。環境と言っても自然環境だけではなかろう。 世界の安定性に不可欠な経済環境がどうなるか予断を許さない。 おそらく資源の価格は乱高下をおこすであろう。それはすでに石油で発生した。 ついで、レアメタルがホットになっている。…