2010-01-01から1年間の記事一覧
友人たちとの年の瀬の忘年会を大崎のアイリッシュパブで開催した。JR大崎からの回廊(人工地盤)つづきのゲートシティの地下にお店はある。 どうもこのあたりの雰囲気は、年忘れ忘年会というような遊興的なものではない。 高層ビル群に駅が取り巻かれている…
イスラエルがパレスチナ人に行う仕打ちは、どう見ても正当でも公平でもない。それはヒューマンライツなどの中立的団体や各国ジャーナリストの言うとおりだ。ナチズムによる大虐殺、ロシアや東欧での差別や弾圧を生き延びたユダヤ人たちが、弾圧者そっくりの…
『裸のランチ』のバロウズの創作の技法
日本の現代音楽を語るには、この曲を忘れてはならないとされる。
こちらはメシアンの映画音楽だそうだ。 こちらがトゥーランガリラ交響曲のサビだね。
Gospel Oh Happy Day!
「さびしい夜」 カラオケ版にいいなあコレ。 フランスの人気歌手パトリシア・カーズとジェイムズ・テイラー(原曲のシンガーソングライター)のデュエット。
言うまでもなく...
調和級数に近いタイプの交代級数の和の扱いはなかなか難儀だ。収束がトロイのだ。1-1/2+1/3-1/4+1/5-1/6-1/7+1/8.......それでも調和数列とは違い、収束値が存在する。 和の極限は「Log2」である。ライプニッツの級数だ。 対数関数をx=0の周りで展開してで…
ラベルのパヴァーヌの編曲でございます。 デオダート版です。
富田編曲・演奏のドビュッシー『月の光』は、彼の『惑星』より芸術性の香りが高いのではないかなあ。 曲想は透明な月光が冷え冷えとした空間に満ちている。 シンセサイザーの無機質な音が適するクラシックはこの曲くらいであろうか。
もちろん宇宙空間はほとんど真空なので音はない。だけれど、電磁波を可聴域の音に変換することはできる。 NASAが公開した木星の強磁場振動を変換したものはその典型だろう。 ボイジャーが観測したものを変換したのが、以下の例だ。 巨大なリングをもつ土…
もっとも古い朝鮮の正史『三国史記』の「倭人伝」を読むと不思議な気分にさせられる。「新羅本記」にいきなりある貴族が出てくる。瓢箪をびらさげて日本から帰化した「瓢公」だ。 瓢公を遣わして馬韓に聯せしむ。馬韓王、瓢公を請めて曰く辰弁の二韓は、我が…
コスミックホラー小説のカリスマの貴重なフィルム
宇宙への憧憬を誘う教養TVのシリーズ。テーマ音楽はヴァンゲリスだ。
議員諸氏よ、国民を愚弄するなかれ! 国の現状を見て判断・行動しようとせず、選挙の勝ち負けしか考えない、そんな小人に、いつから成りはてたのですか? すべての議員がそうだとは言いませんが、かなり多数の議員は国政に関してなんら長期ビジョンがなく、…
北朝鮮は巨大地下王国を建設しているかもしれない。 これが本論の主題である。 実のところ、地表面に現れている軍事施設、政府関係施設はすべて仮のもので、 本体は地中化している可能性がある。 (ここからは推測です)それはなぜか。朝鮮戦争の教訓だ。 B2…
コンピュータが記録メディアの主役になるまでを振り返る。 90年台までは、情報を保存しようとすると、そのオリジナルの情報がデジタルであっても、わざわざ印刷したものだ。手ごろなデジカメはAppleの「Quick Take」が出た。 それにしてもやはり印画紙に印刷…
ケージの音楽はヴォードヴィルと見られていたのか。 この映像から、観衆からすれば、一流の芸術家ではなく、ただの風変わりな芸人でしかなかった可能性が示唆されるのだ。『4分33秒』以外のものセレクト
トロツキーは疑いもなく前世紀の英傑の一人だろう。 だが、革命を地表に現実化したその能力は認めるにしても、その人間性についてはやはり大きな疑問を呈せざるおえない。 1921年のクロンシュタットの反乱の始末がその証拠だ。 この水兵たちこそは革命の…
1927年のソルベイ会議の映像です。量子力学の創設者たちの集い
『ゴドーを待ちながら』の第一話