砲火を浴びた延平島の地図&航空写真であります。民間が被害に会うとは困ったことです。
クリックして、移動してみるとわかるように北側の島嶼になんかの構造物がありますね。ここからの攻撃なのでしょうか。殺傷力が強いミサイル連射砲撃だとか。
韓国もつい10年前のIMF危機を乗り越えて経済成長を謳歌している、その矢先に冷水を浴びるような出来事で大変です。まことに憂慮すべきことです。
一部の人びとにはかつての戒厳令、そして朝鮮戦争の悪夢がよみがえるでしょう。
私などは、[http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/3493a75f32b5c27257b5e26d4ed49d3d:title=済州島の蜂起]とそれに続く大弾圧事件や幾多の南北抗争の悲劇を連想してやるせない気分になります。戦乱は何とかして避けたてもらいたいものです。
地には平和を
- 作者: 金石範
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1983/06
- メディア: 単行本
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