東京マラソンが世界六大マラソンに加えられたそうだ。「ワールドマラソンメジャーズ(WMM)」にアジア初のエントリーだと聞いている。
大都市部のマラソンってそんなにいいものであろうか?
お隣中国の都市部では微粒子PM2.5による大気汚染で大騒ぎだ。旧正月(2月10日)の上海の大気汚染PM2・5は651で最悪だったという。
これを対岸の火事視することは、当然ながらできない。当然、日本にも襲来するであろうから。東京でも微粒子PM2.5は高まっている。
そして、マラソンランナーは肺いっぱい呼吸しながら走る。
ブラックな表現で恐縮であるが、当のマラソンは今月に開催されるわけであり、今回の3万6千人のランナーは走る空気清浄機となるわけである。