サイエンスとサピエンス

気になるヒト、それに気なる科学情報の寄せ集め

太陽黒点数の観測史抄

 どうも西洋ではガリレオ・ガリレイが太陽の黒点を観測して以来、ズゥーっと黒点数をカウントし続けてきたようだ。驚くべきことだ。

 これがその証拠だ。

 この増減の波動から11年周期という有名な黒点周期が指摘された。
 このダイヤグラムで見る限り、これから太陽活動は盛んになりそうだが、そこは
前回の「太陽活動についての相反する見解」で論じたように、一筋縄ではいかない状況らしい。

 疑問を打ち止めにするためにマイルス・デイヴィスの「Solar」で気を紛らわせよう!