サイエンスとサピエンス

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リゲティのブッディズム的サウンド

 ジョルジュ・リゲティで馴染み深いのは『2001年宇宙の旅』での「アトモスフェール」だが、「ルクス・エテルナ」のアナモルフォシスな響きもそれに通じるものがある。
 ていうか、よりメディテーショナルなディメンジョンでサウンドクラスターをディスパッチしているのじゃないか。


 鳴り響かせる価値のある楽音は20世紀で掘り尽くされたのかなあ。

20世紀音楽 クラシックの運命 (光文社新書)

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