発見されている大型クレーター孔の数vs大陸面積比率(%)を対比グラフにしてみた。北アメリカとヨーロッパがかなり多いようだ。アジアが少ない。浸食の度合いや開発程度にも依存するが、北側の大陸が多めなのか。
隕石ヒット率とは不穏当な名前だが、発見された大型クレータ数がその大陸に当たった割合を示す。分母は134個だ。日本は大負けに負けて御池山のクレータを加えている(下の地図で見れるようにフガイナイ隕石孔だ)
南アフリカのフレデフォート・ドームは眼に見える世界最大の隕石孔なのだ。ドームの痕跡が中央部に見える。「地形」表示を選んでもらえれば、より鮮明にわかる。
うひょー、でかい!
日本のクレーターは、今のところ長野県御池山のものが唯一なんだそうな。
頂上から南の斜面がその痕跡ということだが....
クレーター孔は南極にもあるようだ。
http://astro.ysc.go.jp/index17.html
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