ナショジオでレポートされていた「村をのみ込む泥噴出、止まらない原因を解明」の場所をGoogle mapで調べてみた。Wikipediaでは「Sidoarjo mud flow」という記事が詳しい状況をレポートしている。
噴火から、もう11年も経過している。その昔、自分もそのドキュメンタリーを観たことがある。
1日10万立方メートルものドロを噴出し続けている。面積は16平方キロだというから、呆れたものだ。当初は人災も議論された。近くにガス田があり、そのパイプの破裂事故も2006年におきていおり、そのせいでこんな有様になったというわけだ。
人災なのか天災なのか、議論が別れるところだ。
現地での土地の名は「Lumpur Sidoarjo」である。Google mapを航空写真モードで表示してみてほしい。
白熱授業で有名な鎌田浩毅の火山本も参照してみるといい。泥火山は記載されていなけれど、火山の恵みに気付かされる。
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