サイエンスとサピエンス

気になるヒト、それに気なる科学情報の寄せ集め

わたしはピアノ サルサと2.26バージョン

 あの名曲がサルサにされるのさ。
ついでながら替え歌で二度メロディーを味わえる

【蛇足】2.26事件の替え歌 

 ひとも羨むような愛国心
 いつも自慢の俺だった
 ミカドとならどこまでもゆけるつもりいたのに
 突然の暴挙みたいに 白刃をたてて崩してゆく
 血を流さければダメ 教えてやるのさ

 ミカドから 目が離せない
 みんなしてうけるは 皇国教育
 ひだまりの中で教練し いつしかクーデターに
 重い背のうに耐えるまでもなく
 心から忠義と言えた
 あの頃がよかったなあと 何もかもミカドがいなければ
 十人でも千人でも孤立 言葉もないままに生きてる
 くり返すのは 無駄な クーデター

 
 時代錯誤の冗談ですが、北一輝の2.26の失敗の後の獄中の心境の替え歌です。

北一輝論 (講談社学術文庫)

北一輝論 (講談社学術文庫)

 花田清輝の指摘するように北はホームランみたいなファウルをかっ飛ばしたオトコです。 手塚治虫の未完の名作。北の若かりしときの物語り。