最近、話題のタックス・ヘイブン(Tax Havens)の国情を調べてみた。国際的に認められている税基準を約束したが、実施が十分でない国としてブラックリストにある国々だ。渦中のPanamaも含まれる。
人口、母国語、主要な宗教、通貨、一人当りGDP、日本=1とした一人当りGDPを並べた(2014年くらい)
単純化すると英語母国語のキリスト教圏、通貨はドルのお国柄が多いということになる。リベリアは例外だ。
国の面積(km2)、形状と国旗を並べておく。英国連邦に含まれる国か地域が多い。これらの諸国の一部はイギリスのよって利権が守られてきたわけだ。
今回のパナマの情報漏洩は大英帝国の裏の顔を白日のもとさらしたわけであります。
【参考】
なかなかに生なましい事実が描かれているのが楽しい参考書
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情報の充実さでは追随を許さないレポート
【徹底解明】タックスヘイブン グローバル経済の見えざる中心のメカニズムと実態
- 作者: ロナン・パラン,リチャード・マーフィー,クリスチアン・シャヴァニュー,林尚毅,青柳伸子
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縁もゆかりもないがこんな本も読んだりした
小富豪のためのタックスヘイヴン入門 (Cool & smart investors)
- 作者: 海外投資を楽しむ会
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2003/07/25
- メディア: 単行本
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