サイエンスとサピエンス

気になるヒト、それに気なる科学情報の寄せ集め

海洋技術大国へ歩み出せ

 日本の排他的経済水域(FEZ)は世界で6位(領海およびEEZ)である。しかも火山帯を含む海域であるため多くの鉱床をそのうちに含んでいる。
それが「東京・八丈島沖に巨大鉱脈か 熱水鉱床に似た地形発見」のようなNewsにもなるわけだ。
 元来、ロボット技術にすぐれた日本にこそ海底の資源開発は開かれているのは明らかではないか?
 それ故に、宇宙開発も有人は捨て、無人宇宙開発とすべきだし、海洋資源の開発にもその同じテクノロジーは生きるはずだ。
メカトロニクスのお国柄であることを忘れてはならない。
原子力分野や介護福祉分野においてさえ、この技術は適用できる。
であるのならば、あらゆる努力をそこに傾注すべきだと思うのだ。