自然科学には多くの定数が出てくる。万有引力定数、光速、プランク定数、気体定数、クーロン定数...。
これは普遍的なものとされる。少なくともこれまでの観測上は不変とされ、地球上でもそれこそ遠い宇宙の片隅でも同一の値となると考えれている。
ところで、社会科学では定数があるのだろうか?
どうもそれに相当するものが思い当たらない。あのガチガチの経済学においてさえ、ナントカの法則というのはあるが、定数がない。
これは、いったい何故なんだろう?
誰か知っている人は教えて欲しい。
自分的には、社会科学には自然科学的な普遍性が無いからだと想像しているのだが。
- 作者: ジョン・D.バロウ,John D. Barrow
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (17件) を見る