サイエンスとサピエンス

気になるヒト、それに気なる科学情報の寄せ集め

各国の天文台の分布と数

 新しいMathematica13を使って、世界の天文台の分布をみてみよう。

赤い点が天文台の場所だが、北半球の先進国に集中しているのは言うまでもない。

天空を観察するにも経済的余力と動機付けがいるのだ。

2020年代のデータと想定される。

 上位の国を並べてみよう。アメリカが断トツなのは想定範囲だが、日本も頑張っているようだ。

     

ロシアや中国は2桁しかない。チリにも負けているというべきだろけれど、チリには各国共同運営の天文台があるので負けているわけではないかもしれない。